2021.08.06
健康に育った鶏肉と豚肉を食卓に!オンラインショップ限定で新発売!
いつもショウダイビオナチュールをご利用いただきありがとうございます。
8月5日より当店公式オンラインショップにて、
冷凍便にてお届けする健康的に飼育された鶏肉と豚肉の販売を開始しました!
ショウダイビオナチュールがセレクトした、健康に育った鶏肉『天草大王鶏』と豚肉『走る豚』をお届けします。
密閉されたパックを冷凍便でお届けしますので、冷蔵庫で解凍いただけましたら
いつでも新鮮な状態に。さまざまな料理にお使いいただけます。
従来のブロイラーは生まれてから約40日狭いケージで育てられて出荷されますが、
ショウダイビオナチュールの天草大王鶏は120〜130日かけて育てられます。
これだけでも生産者の思いが伝わることでしょう。
従来の養豚は生まれてから狭い豚舎の中で約180日で出荷されますが、
ショウダイビオナチュールの走る豚は広々とした大地で240日をかけて育てられます。
また、天草大王鶏・走る豚ともに遺伝子組み換えの餌も抗生物質の投与も行っておりません。
生産者の方々の鶏と豚の生命力を信頼する心があってこそ、健康に育てられたのです。
また、天草大王鶏と走る豚は、昨年から販売しております、
ハムやパテなどをはじめとする料理商品にも使用されております。
◆天草大王鶏(もも肉、胸肉、ささみ、手羽先、手羽元)
<天草大王とは>
天草大王は明治から大正にかけて飼育され、最大のもので背丈90cm、
重さ7kgになる日本最大級の鶏。味は極めて美味で博多の水炊きとして珍重されました。
しかし、安い輸入種に押されて飼育者が減り、昭和の初期に絶滅。
そこで、熊本県は平成4年に復元に着手し、10年後、幻の地鶏、天草大王が復活しました。
天草大王のふるさと天草では、4名の飼育農家により平成16年12月に天草大王養鶏が開始されました。
<肉の特徴>
臭みが全くなく、あっさりとしていて、それでいて旨味が非常にある鶏肉です。
博多水炊きの基になった鶏で、肉鶏として素晴らしい素質を持っています。
長期飼育(ブロイラーの約3倍)により鶏本来の旨味を発揮します。
肉質は程よい弾力と柔らかさを併せ持っています。脂は良質であり、臭みやギトギト感もありません。
ガラから取るスープは絶品。鍋はもちろん、炭火焼き、たたき、水炊きなど、いろんな料理に使えます。
◆走る豚(ロース、肩ロース、バラ肉)
熊本県菊池市。菊池市街からさらに車で1時間程度山奥に行った先に、
武藤勝典さんが経営する農場「やまあい村」はあります。
山数個分という広大な敷地からなる「やまあい村」は、
その名の通り山道を抜けていった奥にあり、豊かな自然と沢山の動物たちが住む里山のような体験型農場です。
武藤さんは「やまあい村」2代目の村長=経営者。
お父様の代から、山を切り開き少しずつ敷地を広げてこられたこの地を、現在主となって切り盛りされています。
山を切り開いた広大な敷地で、通年放牧されて元気に育ちます。
餌は自家製の野菜くずや米くずなど
飼料は非遺伝子組み換えの半自家配合飼料に、自家製の野菜くずや米くず、
さらにご近所からいただく有機野菜などバランスを考えて与えていらっしゃるとのこと。
豚のことと、さらにそれを食べる人たちのことを考えたら、自然とこのような飼料になったと仰います。
150頭もいる養豚では、これだけの環境を整えるにも大変なご苦労があると思いましたが、
最終的には飼料も全て自分のところでまかないたい、という希望も話してくださいました。
餌は非遺伝子組み換えの配合飼料や近所の農家さんや自家製の野菜くずをもりもり食べています。
◆shodai bio nature select
COVID-19 の影響を受けながらも安全安心を私達に届けてくれる、
私達が信頼する生産者を応援したいと思っています。
◾︎お肉販売します。私達の料理に使用しています天草大王鶏と走る豚の販売をオンラインにて開始します。
Animal welfareアニマルウェルフェア
動物福祉の観点から飼育された健康な鶏や豚を一度是非召し上がってみませんか?
まず肉の旨味や引き締まった肉の美味しさ、脂身の美味しさに驚かれると思います。
明るい鶏舎で、のびのびと健康的に大きく育った天草大王鶏は、
ブロイラー鶏に有りがちな嫌な匂いや頼りないただ柔らかいだけの肉質とは対照的な美味しさです。
走る豚は、その名の通りで飼育場を駆け巡り、穴を堀り、泥遊びをして育った自然豚です。
季節に毎に餌の違いもあり味わいが違うのも魅力の一つです。
shodai bio nature が選ぶ鶏や豚はもちろん狭いケージに閉じ込められる事もなく、
遺伝子組換えの餌や抗生物質などの投与などは全くありません。
何より安心、安全な美味しさをお届けします。
そして生命を頂く事を当たり前ではなく感謝する事を学びたいと思います。
アニマルウェルフェアの指標「5つの自由」
アニマルウェルフェアはそれ自体が抽象的な考え方ですが、
その具体的な基準・目標として「5つの自由」が国際的に認知されている。
5つの自由とはもともと1960年代の英国において家畜動物が劣悪な飼育管理をされており、
家畜動物の福祉を確保するべきだという考え方の高まりが起こったことを背景に提起されたものです。
①飢えや渇きからの自由(Freedom from Hunger and Thirst)…健康維持のために適切な食事と水を与えること。
②痛み、負傷、病気からの自由(Freedom from Pain, Injury and Disease)…怪我や病気から守り、病気の場合には十分な獣医医療を施すこと。
③恐怖や抑圧からの自由(Freedom from Fear and Distress)…過度なストレスとなる恐怖や抑圧を与えず、それらから守ること。動物も痛みや苦痛を感じるという立場から肉体的な負担だけでなく精神的な負担もできうる限り避けること。
④不快からの自由(Freedom from Discomfort)…温度、湿度、照度、など、それぞれの動物にとって快適な環境を用意すること。
⑤自然な行動をする自由(Freedom to Express Normal Behavior)…各々の動物種の生態・習性に従った自然な行動が行えるようにすること。群れで生活する動物は同種の仲間の存在が必要
文:ショウダイビオナチュール広報担当
住所
〒814-0161
福岡県福岡市早良区飯倉2-9-39
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営業時間 10:00〜18:00
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